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2020年からの約6年間で、資産が増えた我が家の「攻めと守り」のバランス

資産運用
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2020年頃から今(2026年)までの約6年間、我が家の資産は増えてきました。今日は少し振り返って、この期間、我が家がどんな考え方で資産と向き合ってきたかをお話しします。結論から言うと、資産は増えましたが、それは私の腕がよかったからというより、時代の追い風に助けられた部分も大きいと感じています。なお、具体的な資産額については、この記事では触れないことにしています。

まず正直に言っておきたいこと

この6年間で資産が増えた要因を振り返ると、大きく2つあると思っています。一つは、この期間の相場全体が上昇局面にあったこと。もう一つは、つみたてNISAを中心にした「ドルコスト平均法」が結果的にうまく機能したことです。

前者については、正直「運がよかった」という面が大きいと思っています。同じやり方をしていても、下落局面が続く時期に始めていれば、違う結果になっていたはずです。この点を抜きにして「このやり方をすれば増える」と言うのは誠実ではないと感じるので、最初にお伝えしておきます。

我が家が意識してきた4つの考え方

① 使う時期が決まっているお金は、学資保険や個人向け国債でガードする

子どもの進学費用のように、「いつ・いくら必要か」がある程度見えているお金は、値動きのある商品には基本的に回さないようにしています。私が使っているのは学資保険です。利回りとしては大きく増えるわけではありませんが、決まった時期に決まった金額を受け取れる「確実性」を優先しています。

最近は個人向け国債の金利も以前より上がってきているため、元本保証で安全性を確保しながら、学資保険と似たような役割を持たせる選択肢としても検討する価値があると感じています。

一方、投資性のある生命保険(貯蓄型・運用型の保険)は、学費など必要な資金がある程度貯まった後の、いわば「その先」の資産形成として位置づけています。保障と運用が一体になっている分、相続の場面で非課税枠(500万円×法定相続人の数)などのメリットも受けられる点は魅力ですが、これは「必要なお金を確保した後の話」であって、学費そのものをこの方法で準備しようとは考えていません。

とにかく、必要な時期が決まっているお金については、増やすことより「確実に用意できること」を優先し、ローリスクな手段を選ぶようにしています。

② つみたてNISAは「毎月自動」で淡々と続ける

つみたてNISAを始めてからは、毎月決まった金額を自動で積み立てる設定にして、基本的には相場を見て売買のタイミングを計るということをしていません。いわゆるドルコスト平均法という考え方で、価格が高いときも安いときも同じ金額を買い続けることで、平均の購入価格をならしていく方法です。

この6年間を振り返ると、相場が上昇した局面が多かったこともあり、結果的にこのやり方がプラスに働いたと感じています。ただ、これは「ドルコスト平均法をすれば必ず増える」ということではなく、「自動化して淡々と続けたこと」と「相場自体が追い風だったこと」の両方が重なった結果だと捉えています。

③ 現金と運用資産のバランスを、極端にしない

投資を始めたばかりの頃は、増やしたい気持ちが先行して、資産の大部分を投資に回したくなる時期もありました。ただ、生活防衛資金や近い将来使う予定のお金まで投資に回してしまうと、相場が下がったタイミングで生活が苦しくなるリスクがあります。

我が家では、現金3〜4割・運用資産6〜7割くらいのバランスを意識してきました。この比率のおかげで、2024年夏に相場が大きく下落した局面でも、「生活に必要なお金は確保できている」という安心感があり、慌てて売却するという判断をせずに済みました。

④ 大きな支出があっても、積立の仕組みは止めない

この6年の間には、マイホームの購入という大きな支出もありました。まとまった資金が動くタイミングでは、当然家計は一時的に厳しくなります。ただ、つみたてNISAの自動積立の仕組み自体は止めずに、金額を一時的に調整する程度で乗り切るようにしていました。

仕組みを完全に止めてしまうと、再開するタイミングを逃したり、そのままやめてしまったりしやすいと感じています。大きな支出があっても、積立という「仕組み」そのものは残しておくことを意識してきました。

この経験から言えること

振り返って感じるのは、「攻め(つみたてNISAでの積立)」と「守り(現金・保険での確保)」を最初から役割分担しておくことで、相場の変動やライフイベントの支出があっても、大きく崩れずに続けられたということです。

ただし冒頭でお伝えした通り、この結果には相場全体の追い風という要素が大きく含まれています。今後も同じように上昇が続く保証はどこにもありませんし、「このバランスにすれば必ずうまくいく」というお話でもありません。あくまで、教育費やマイホームなど支出が重なりやすい時期に、我が家がどう考えて乗り切ってきたか、という一つの記録として読んでいただければと思います。

まとめ

  • この6年間の資産の増加は、相場全体の上昇局面という追い風と、つみたてNISAの自動積立が重なった結果だと捉えている
  • 学費など使う時期が決まっているお金は学資保険や個人向け国債で確実性を優先し、投資性のある保険は必要資金確保後の「その先」の資産形成として位置づけている
  • 現金3〜4割・運用資産6〜7割のバランスを保つことで、下落局面でも慌てず対応できた
  • マイホーム購入など大きな支出があっても、積立の仕組み自体は止めずに続けてきた

※本記事は筆者個人の実体験に基づく情報提供であり、特定の運用方法を推奨するものではありません。相場の状況によって結果は大きく異なり、将来の運用成果を保証するものではありません。投資には元本割れのリスクが伴います。最終的な判断はご自身の責任で行ってください。

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